有期雇用と無期雇用って?

2013年4月1日改正の労働契約法によって、2018年から有期雇用だった方が、
無期雇用となることがあります。それは、どの様な場合でしょうか。

「有期雇用」とは?

有期雇用契約は、雇用期間に定めのある労働契約のことです。現行の労働基準法では3年を超える期間について契約してはならないと定められています。
有期雇用契約者は一般的に、パート(タイマー)、アルバイト、契約社員などと呼ばれている社員のことを指します。企業によっては、準社員やパートナー社員などと呼ぶ場合もあり、その呼び方に決まりはありません。

「無期雇用」とは?

無期雇用契約は、雇用期間に定めのない労働契約のことです。一般的に正社員などがそれにあたります。
いま話題になっていることの一つに、契約社員の「無期雇用転換」が挙げられます。2013年4月1日の労働契約法の改正に伴い、本来、有期雇用契約者のうち同一の使用者との間で、有期雇用契約が通算5年を超えて繰り返し更新された場合、労働者本人からの申込みで無期雇用契約に転換できるようになりました。

労働者派遣における無期雇用転換とは

2013年4月1日以降に、同一の派遣会社との契約を繰り返し継続して更新している方が、派遣会社に申請することで、有期雇用派遣から無期雇用派遣になることができます。原則として、派遣会社は、労働者からの申込みを断ることができません。

「無期雇用派遣」は、正社員ではない 〜無期雇用派遣のメリット〜

無期雇用派遣は、雇用する期間の定めがないというだけで、正社員になれるというわけではありません。給与・賞与や各種の手当など、労働条件は雇用形態によって異なるため、企業側に確認が必要です。
無期雇用派遣のメリットは、派遣元(派遣会社)が雇用を保証してくれる点です。
雇い止め(用語集へリンク)などの不安がなくなり、安定的な収入やキャリアを得られるようになります。また、同一の派遣先での就業制限(3年)が無い為、継続して働くことが出来ます。

まとめ

無期雇用といえば「正社員」だった時代から、雇用契約は変化を遂げています。
雇用契約は、将来の働き方やキャリア設計を左右する重要なこと。
わからないことがあれば、企業の担当者にしっかりと質問し、納得して働き始めることが大切です。

全国各地のジョブパーク(拠点情報へリンク)では、皆様からのご相談やご質問を随時受け付けております。ぜひお問い合わせください。